薬ってすごいよね
以前、医薬品や製薬企業について記事を書きました。
まだ②を書けていませんが、今でも上の記事で書いた気持ちは変わっていません。
この記事は、僕と風邪薬の思い出について書きます。
幼少期
僕は子供のころ、あまり薬を飲まないようにしていました。
しんどくても気合で治す。治せると思っていました。
実際、大きく体調を崩すことはありませんでしたし、風邪も1日寝たら治っていました。
野球をやっていたので、体力は多少あったのかもしれませんが。
最近
ただ、最近、特に大学に入ってからは風邪の症状が1週間続くことがあります。
その頻度も上がっていて、季節の変わり目はほぼ体調を崩しているような気がします。
そんなある日、友達に言われました。
「なんで薬学部にいるのに薬を飲まないのか?」
まぁそう思いますよね。
僕が風邪薬を飲まなかった理由は2つです。
1つは、上に書いたように子供のころすぐに治せた記憶があること。
もう1つは、薬学部で勉強して、風邪薬は風邪薬でないことに気付いたからです。
何を言っているんだとなりますが、実際風邪を治せる薬はありません。
(インフルエンザとかは別ですよ。病院に行って薬をもらってください。)
一般的に風邪薬は風邪の『症状』(咳、鼻水等)和らげる薬になっています。
詳しいことは省きますが、風邪薬を飲んでも、ウイルスに侵されているという根本的な原因には対処できないということです。
こういう知識があったので、敢えて風邪薬は飲みませんでした。
薬のすごさを実感
ただ、そうも言ってられない状況ってありますよね。
試験とか、会議とか、発表とか…
しかも、こういった重要な行事って季節の変わり目に多いんですよね。
何年か前に、僕もそういう状況に陥りました。
『さすがに風邪薬を飲もう』
ドラッグストアに駆け込んで、適当な風邪薬を買って飲みました。
飲んで30分後…
めっちゃ効くやん!!
恥ずかしながら、超感動してしまいました。
それ以来、行事と体調不良が被った時は風邪薬を飲みますし、それに備えて家には風邪薬のストックがあります。
対症療法だと分かっていても、得られる効果は素晴らしいですよね。
結論、薬はすごいっていうことです。
投資につなげるとするなら、
これからも病気に対する素晴らしい薬はどんどん創られるので、製薬企業は成長し続けられると考えています。
いつかどんな風邪も治せる、スーパー風邪薬が出来るはずです。
今年から出ているインフルエンザ薬なんかも、スーパーインフルエンザ薬ですからね。
売り上げは半端じゃないでしょうね。楽しみですね。
日本発なので誇らしいですが、僕の投資対象にできないのが残念です。
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