S&P500ETF(1655)をボチボチ買い増してます
どうも
先日の記事にも書きましたが、僕はS&P500連動投資として1655を買っています。
目次
買いの基準
数ある選択肢から1655を買っている理由はその記事にあるので、興味のある方は読んでみて下さい。
現在このETFなのですが、最近の荒れた市場もあって、ドンドン買ってます。
買うといっても、一日に1株までと決めているので、2000円ずつ位です。
買い方ですが、これ以上下がらないと予想した日の寄り付きで買ってます。
これ以上下がらないと予想する根拠ですが、
①好材料が出そうだ
②悪材料が出尽くしそうだ
③ドルが安くなっている
④気分
です。
真面目に書いていそうで真面目でない④ですが、①ー③もニュースを見て、その時の気分で判断しているので、結局気分で買っています。
一応、それぞれ説明をしておきます。
①好材料が出そうだ
これは、物価指数とか、雇用統計とかを見て判断しています。
結果が出た時にはすでに上がることが多いので、指数が出る前にアナリストの予想を見て買っています。
最近は、これらの指数が堅調なので、発表前に買っていることが多いです。
ただ、これからリセッションが来るといわれているので、その辺は判断しなければならない日が来るかもしれません。
②悪材料が出尽くそうだ
これは、大企業の決算報告や政府から重大発表が予定されているときです。
最近だったら米中間選挙がこれにあたります。
あとこれからだったら、OPECとか、G20の前に買うかもしれません。
①、②が裏表なので、どっちにしても買うのかよ、と突っ込まれそうです。
好材料か、悪材料かの大きな違いは、発表前にすでに株価の足を引っ張っているとされているかどうかです。
例えば米中貿易摩擦
これはすでに株価の足を引っ剝いているとずっっっっとニュースになっています。
なので今後、米中で交渉があるときは悪材料出尽くしと判断しています。
③ドルが安くなっている
ドル円とS&P500との相関ですが、あまり無いという人もいれば、あるという人もいます。
僕は関係あると考えています。
根拠は、ドルがリスクオンムードの指標の1つだと考えられるからです。
円をドルに換えて、米国株を買うか、米国債を買うかわかりませんが、いずれにしても円よりもリスクがある商品を買うことには間違いありません。
従って、ドル円の底が、S&P500の底だと判断しています。
最近のドル円は1ドル112円ー113円台で推移していますので、112円中盤にタッチしたら買い、といった具合で買っています。
日本、アメリカのどちらかで、とんでもないことが起こらない限り、ドル円は他の新興国通貨に比べてレンジ内で推移しているので、この手法をとっています。
④気分
これが最もあてにならない割に、最も重要だと考えています。
皆さんは、色々な投資ニュースを読んでいるうちに、そろそろ上がりそうだと思うときありませんか?
その逆で、まだまだ下がりそうだなと感じるときありませんか?
気持ちで売買するのはよくないかもしれませんが、僕はこれを重要視しています。
一応理由はあって、僕1人がそろそろ上がりそうだと思っているのなら、世界中の投資家も上がりそうだと思っている可能性が高いからです。
相場は投資家の気持ちで決まるという基本原理に立ち返った、最強の投資法(?)だと思っています。
以上です。
投資初心者のルールですがいかがだったでしょうか?
ちなみに、このルールに従って買っている結果、7分の5で購入した次の日に価格が上がっています…微妙ですね。
タイミング投資は初心者には難しいと、色々な人が言っていますが、やってみなければ分かりませんし、やらなければいつまで経っても初心者から抜け出せません。
この銘柄は1株の値が小さいので、失敗してもリスクは小さいです。
また、失敗したとしても、インデックス投資家の伝家の宝刀であり、アホでも稼げると名高い『S&P500連動型』なので、積み立て投資だと割り切れます。
練習の意味もこめて、今後も1655を買い増していくつもりです。