VISA(V)を買いました。
どうも
月末の資金投下、VISAを購入しました。
これまでの記事の流れでは、XOMにしようか、PGにしようかと迷っていましたが、結局VISAにしました。
本記事では、その理由を書いていきます。
先に結論を書いておくと、
クレジットカードは便利だし、これからもどんどん普及する。
そのクレジットカード市場のなかでVISAの存在感はNo1だということ。
です。
目次
クレジットカードは便利
実は僕はVISAブランドのカードを持っていません。
いつか作ろうと思っているのですが、クレジットカードは審査等手間がかかるイメージがあり手をつけておりません。
このキャッシュレスの時代に何を言っているんだ?
原始人か?
と思われたそこのあなた。
僕はデビットカードを持っていて、ネットショッピングやコンビニでの支払いなんかはだいたいデビットカードで決済しています。
デビットカードは便利です。
財布の小銭は減るし、すぐに口座からお金が引き落とされるので、使いすぎの心配はないし、ポイントは貯まるし、利用明細が残るので家計簿をつける手間が省けるし…
ただ、使っていく上で不便な点も見つかってきました。
例えば、クレジットカード決済を受け付けしていても、デビットカードで決済できないことがあることです。
何を言っているんだと思いますよね。
僕もはじめは混乱しました。
僕はこの経験が2回あります。
1回目は、国際学会の参加費用をクレジットカードで支払えというときです。
僕のデビットカードでは支払い出来ませんでした。
その時は教授のカードで支払ってもらいましたが、なかなか不便な思いをしましたね。
2回目は、スマートEXです。
新幹線の座席を予め購入しておき、ICOCAで乗る事が出来るシステムです。
僕はいつも、みどりの窓口で切符を購入しているのですが、このシステムを聞いた時、なんて画期的なシステムだと、速攻で登録しようとしました。
しかしデビットカードでは登録できず、はねられました…
と、こんな感じでクレジットカードの必要性に駆られている今日この頃です。
つまり何が言いたいかというと、クレジットカードを持っていないと便利な暮らしはできないということです。
VISAは絶対必要
じゃクレジットカードならブランドはどれでもいいかというとそうではないのです。
僕はJCBのデビットカードを持っていますがよく困ります。
外国は顕著です。
僕は韓国に行ったことがあります。
その時、ほとんどのお店、タクシーはVISAには対応しているのにJCBはほとんど使えませんでした。
また、ATMでのキャッシングもVISAがほとんどで、JCBのデビットカードが海外で使えると信じていた僕の期待が見事に裏切られました。
海外行くなら、VISAは必須だと感じました。
じゃ日本ならJCBでもいけるかというと、そうではありません。
Amazonや楽天といったネットショッピング、全国展開しているコンビニやスーパーでの支払いでは困ったことがありません。
ただ、この前行った赤から鍋の支払いがJCBでできませんでした。
VISAとMasterCardは対応していましたが…
日本ならJCB持っておいて困る事ないよと言われることがありますが、やはりVISAのシェアには適いません。
一応JCBの擁護をしておくと、海外旅行時の保険は素晴らしいと思います。
こういうちょっとした不満が、僕の中では貯まっていました。
その一方で、VISAのすごさを感じ、VISAを持ちたいと思っています。
日本でもキャッシュレスはすすむ
でもクレジットカード無くても生きていけるじゃんと思っているそこのあなた。
そうは言ってはいられなくなってきていますよ。
世界ではキャッシュレス化が加速しています。
何度も例に出してしまいますが、韓国はすごいです。
現金を持っていても、地下鉄に乗れません。みんなカードです。
僕が行ったところでは現金で決済する方法がなかったです。
米国、中国、欧州でもキャッシュレス化が進んでいるというもんですから、取り残されているのは日本くらいだそうです。
最近は国会でも、キャッシュレス化を進める法案を出しています。
消費税増税とキャッシュレス化をまとめて解決しようとしていますが、恐らく両方とも実現する、させるでしょう。
日本でキャッシュレス化が進まない原因は、使う人がすくないことと、使える店が少ないこと。この2つです。
日本政府として、先にも書いた通りキャッシュレス化を進める方針なので、何らかの方法で半強制的にキャッシュレス化は進むでしょう。
となると需要が増加するのがカードです。
これから日本という先進国で、カード需要が増すのはクレジットカード各社にとって大きな追い風となると考えられます。
カード会社の良い所は、儲けが売買全てにつくというところです。
この資本主義社会において、これからもお金のやり取りは終わりません。
例え大型不況がこようが、商品を売る、買うという営みは終わることはないでしょう。
それを仲介するカード会社は、そのやり取り全てからお金を吸い取ることが出来るのです。
そんな勝ち組の仕組み、乗らない手はないでしょう。
さぁここで話が戻ってきます。
そんなクレジットカード市場のなかで、シェアNo1でどこでも使えるカードブランドは何でしょう?
圧倒的VISAです。
今、No1ということは、これからカード決済を導入しようとしているお店も、信用して導入することができますよね。
するとまた、シェアが広がるという正のVISAスパイラルになります。
つまり、VISAはこれからもシェアが広がることが予想され、従って売り上げも増加することが予想されます。
少なくとも、この先進国日本でもまだまだ伸びしろがあるので、今が買い時であると判断しました。
今後、発展途上国でもシェアが広がっていくことが予想されますので、長期保有との相性もばっちりです。
また、DOW30銘柄でもあることから、優良企業銘柄であることに疑いはありません。
以上の理由から、VISA(V)を購入しました。